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世界的ダンサーMiyuのダンスビデオ「MAU」にxR技術で制作協力しました。

  • 7 日前
  • 読了時間: 4分

弊社(株式会社イノベーターワン)は、世界的ダンサー・Miyuによる自身初のプロデュース楽曲「MAU feat.ASUKA, MPC GIRL USAGI」のコラボダンスビデオ制作において、xRスタジオの提供をはじめ、3D CG制作、撮影現場での技術対応、実写映像と3次元拡張映像の合成、レンダリング編集など、映像制作における技術面で協力いたしました。



本作品は、Miyu氏が同世代の日本人女性アーティストである奏者・明日佳(ASUKA)氏、MPCビートメイカー・MPC GIRL USAGI氏とともに制作したコラボレーション作品です。楽曲制作は、3人が実際に集まり、セッション形式でコミュニケーションを取りながら進行。Miyu氏のダンスパフォーマンスを軸に、箏の音色とMPCによるビートが融合した、音楽・ダンス・映像表現が一体となった作品となっています。


今回のダンスビデオでは、「トラックの荷台でセッションしながら世界中を巡る3人の姿を描く」という演出コンセプトのもと、xR撮影を活用した映像制作が行われました。



イノベーターワンの担当範囲

 弊社は、本プロジェクトにおいて、以下の領域を担当しました。

  • xRスタジオ、撮影収録機材などの提供

  • 4カ国をイメージした3D CG背景のモデリング制作

  • 撮影現場でのxR技術対応

  • 実写映像と3次元拡張映像の合成

  • リアルタイムレンダリングおよびレンダリング編集

  • 映像表現に必要な技術検証・制作支援


3D CG背景では、富士山の見える「和」の街並み、アメリカのルート66をイメージした荒野の一本道、ニューヨークの都会的な街並み、エッフェル塔を背にしたパリの街並みという、4つのロケーションを制作しました。これらの背景は単なる平面的な映像ではなく、カメラの向きや動きに対応できる3次元空間として構築されています。



xR撮影による映像表現

弊社(株式会社イノベーターワン)xRスタジオは、壁面・床面の3面大型LEDビジョン、 xR専用サーバー(3機構成)、カメラドラキング機材・システム、業務用シネマカメラなどを備えた撮影空間です。


リアルタイムCG、カメラトラッキングシステム、LED表示を組み合わせることで、実写のパフォーマンスとデジタル空間をその場で融合させることが可能です。


撮影では、カメラの動きに合わせて背景CGも自然に連動するため、出演者が実際にその場所にいるかのような奥行きや臨場感を持った映像表現を実現できます。また、LEDビジョンに表示されている範囲だけでなく、画面外にも仮想空間を構築することで、撮影後の映像に対して3次元拡張映像を合成し、より広がりのある世界観を作り出すことができます。


今回の作品では、トラックで各国を巡るというコンセプトに合わせて、背景の街並みや空間の奥行き、カメラワークに連動する立体的な見え方を設計しました。さらに、街並みの中で枝が風に揺れるような細かな演出も加えることで、CGでありながら自然で臨場感のある映像表現を目指しました。



作品制作への想い

本作品は、ダンス、箏、MPCという異なる表現領域を持つ3人のアーティストが、xR技術によってひとつの映像空間の中で融合するプロジェクトです。限られたスタジオ空間の中に複数の国や都市のイメージを再現し、現実の撮影だけでは実現が難しい世界観を構築することで、アーティストの表現をより自由に拡張することができました。


弊社(株式会社イノベーターワン)は、xRスタジオ、3D CG、リアルタイムレンダリング、映像合成技術を通じて、映像制作における新しい表現手法の開発と実装に取り組んでおり、今後も、AIを活用した3Dコンテンツ制作技術も加え、技術の進化によりxR技術の活用先はさらに広がっていきます。

アーティスト、クリエイター、企業の皆さまが持つアイデアや世界観を、テクノロジーの力でより豊かに具現化してまいります。


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Miyu 


東京&LAを拠点に、ダンス・ファッション・音楽シーンを横断して活躍するワールドチャンピオンダンサー。(ODORIBA所属)


Bruno Marsに指名され、CMで振付・共演を果たす。

2025年、US大手エージェンシー「CAA」と日本人ダンサー初の契約締結を発表。


「不可能を、可能に」をモットーに、ダンサーの社会的地位向上を目指して多方面に活動を広げている。

Instagram:@miyudance_





 
 
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